そもそも自転車の専用工具多すぎ&高いんだよ。。。と文句を言っても始まらんので、固定できてどちらに振れているかわかればいいので、簡単に自作することに。
これも先人の知恵を借り、ホームセンターであるL字アングル等で自作。
鉄のプレートである程度重量あるので、ホイール回しても台がグラつくことはなかった。
縦振れ、横振れ、センター出しという順番が一般的のようですが、左右スポーク同じだけ締めていったところ、センター位置がかなりずれていたので、まずはセンター出しから実施。
ただし、センターゲージなんぞ持っているわけもないのと、今回はディスクブレーキなので、リムの位置はそこまで神経使わんでいいだろということで、簡単かついい加減な方法でセンター位置チェック。
ハブのセンターに目印つけて、リムの対角線上に糸張ってずれ具合を見るというもの。
「ホイール センター出し 糸」でググればいくつか出てくる。
センターだしの際の、スポーク締め付け方向は下記のイメージ。
リムのセンター(オレンジ点線)に対し、ハブのセンター(水色点線)が絵の方向で下に寄っている。
この場合、赤のスポークが長いので締め付ける。反対側は逆に緩めるのが一般的だが、おそらくテンション見合いでしょう。今回はあまり緩めず、赤側を締めて調整。
リムブレーキのフロントホイールだと左右のスポーク長は同じなのでセンター出しすることないのだろうが、今回はディスクハブを使っており、左右のスポーク長が異なるので、前後輪ともセンター出し必要だった。
大まかにセンター出した後に、改めて縦、横の振れ取り。
全スポークを同一回数ずつ締めていったこともあるのか、縦方向へはほとんど振れておらず、スルー。
続いて横方向は所々振れがあるので、気にならなくなる程度まで調整。
スポーク締め付け方向の基本的な考え方は、赤のスポークを締めるとリムが赤方向に、青のスポークを締めるとリムが青方向に動くという考え方。
自作振れ取り台で、センサーにぶつかった箇所の前後1本ずつを調整したい方向に締め込み。大体1mmくらいの振れで自分的には全然OK。
初めてホイール組んでみたが、意外に簡単でした。
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